人事担当者向け 研修シミュレーション
「これ業務時間内ですか?」総務部 田口
「受けたら給料上がるんですか」営業部(匿名)
「ウチ、班にパソコン1台しかないんだけど」第二工場 坂東

あなたが決めた研修に、
こういう反応が返ってくる。

人事部に配属された1年目として、AIが入ってくる1,200人の会社で判断を重ねます。 打った手は、その場では何も起きません。数章あとに効きます。 全4/8/12章から選べて、途中で終えることもできます。

ゲームを始める 20〜60分 / ブラウザだけ / 下で1ラウンド試せます
社員1,200名のうち、名前を覚えるのは6名だけ。配属初日に部長が言う。 「全員の名前を覚えるのは無理。私も20年やって無理だった」

第1章だけ、ここで試せます

本編の最初の判断です。3つのうちどれを選んでも、社内から反応が返ってきます。 3案すべて試せます。

体験版 — 第1章 / 入社3ヶ月目AIの浸透 20%
藤堂 恵理子 / 人事部長

AI研修をやることになった。全社でね。役員が先月セミナーに行って感化されたらしい。

予算は取れた。1,200人ぶん。……で、どう配る?

聞いてるのは本気だよ。君の案でいく。私が決めると、去年と同じやり方になるから。

打った手は、あとで効く

人事の施策は、打った四半期には何も起きません。だからこのゲームでは、 決めた手が「仕込み」として溜まり、数章あとに発動します。

打った直後
「第5章ごろに効く」と表示され、画面上部に「仕込み 3件」と出る。溜まっていくのが見える
数章あと
効いた章で名指しで通知される。第1章の判断が第4章で効くという感覚がここで入る
結末
「効く前に、終わったもの」として一覧される。人事の打ち手には、必ずこれが残る
第4章のふりかえり画面

⚡ 第1章で打った「まず希望を聞くアンケートを取る」が、いま効いた

希望を出した層に絞って2回目を配れた。1回目より受講後の利用が多い

人事の仕事を、人事の評価シートで返す

100点満点。配点は「人事の仕事がどこで効くか」の重みづけで、 人の行き先にいちばん大きく配点しています。評価は S / A / B+ / B / C / D。

93点 / 100 評価 S 次期リーダー候補
人の行き先
力を発揮 5名 / 在籍 1名 / 退職 0名
40 / 40
AIへの追いつき
差 12pt
16 / 20
現場からの信頼
96 / 100
14 / 15
制度の一貫性
特例 0件 / 先送り 0件
15 / 15
仕込みの回収
9 / 12件が効いた
8 / 10

どの選択が、何点ぶん効いたか

点数だけ出して終わりにしません。全部の判断を、点数への寄与で並べます。 内訳まで出るので、何が効いて何が足を引っぱったのかが1行ずつ分かります。

章選んだこと内訳寄与
第2章AI活用の社内相談窓口にする 人の行き先 +6.3
組織の適応 +3.0
現場の信頼 +0.8
+10.0
第3章出した成果で測る基準に書き換える 人の行き先 +3.8
組織の適応 +2.7
現場の信頼 +1.3
+7.8
第5章今回は黙認し、記録だけ残す 特例 +2件 −6.0 −6.5
第10章制度どおり、据え置きで説明する 人の行き先 −6.3
(李明哲が退職)
−6.1

「人の行き先」は、その人の結末を決めた判断に割り振っています。 この表の合計は、評価シートの点数とぴったり一致します。 どこにも属さないぶん(就任時の水準・時間の経過)も、行として明示しています。

表彰と、もらってしまったもの

満たした条件のぶんだけ出ます。どちらも、褒めも断罪もせず事実だけを言います。

表彰条件
全員定着6人の誰も辞めなかった
追いついたAIの浸透に組織を追いつかせた
制度で解いた特例をひとつも作らなかった
都合の悪い数字を出した人事が、低い数字をそのまま出す部署になった
もらってしまったもの条件
例外の守護者特例を3件以上作った。一件ずつは全部正しかった
来期の人判断を来期に回した。来期に1つ大きくなって戻ってくる
名簿の人6人の誰にも、何も届けなかった。手続きは全部正確だった
数字を作った人サーベイの設問を入れ替えてスコアを上げた

運では、60点を超えません

選択肢をすべて無作為に選んで10回通した実測値は 19〜58点、中央値43点。 考えて選んだ場合は 93点 でした。このスコアは、運では上がりません。

中央値 43 考えて選ぶと 93
19点ランダム10件 + 最善手95点
記録
押したときだけ記録される。残るのはニックネーム・点数・称号だけ。実名は持たない
順位
同じ長さの人とだけ比べる。4章と12章は別リーグ。順位・上位%・中央値との差・分布図が出る
研修で
同じ初期条件なので、誰がどこで分かれたかが話のネタになる。あとで議論する用途に向く

この6人が、違う方向に行く

AIが入ってくる会社では、いちばん得をする人といちばん損をする人が同じ職場にいます。 6人の2年後が、そのままあなたの成績になります。全員は救えません。

点数より、この一文が残る

「あなたが作ったカルチャー」が、全12パターンから一文で出ます。

出てくる条件出る一文
評価基準を直さなかった 「早く終わらせると、仕事が増える」
AIで成果と時間の関係が切れたのに制度を直さないと、全員がゆっくりやることを選ぶ。それは正しい判断である
特例を3件以上作った 「制度は建前で、実際は部長に聞かないと分からない」
一件ずつは全部正しかった判断が、並ぶと別の意味になる
評価を直し、聞ける場所を作った 「手が空いた時間を、次の仕事に使っていい」
12パターンのうち、ここに辿り着くのが最も難しい

人的資本経営の用語は、ゲーム中に一度も出しません

先に用語を教えて体験させるのではなく、自分の言葉で戦ったあとに翻訳を渡します。 最後の振り返りで、自分がやっていたことが何だったのかを受け取ります。

人的資本経営の要素ゲームでの体験の仕方
動的な人材ポートフォリオAIが「動的」を強制する。最終章で、120名を動かさない選択肢が存在しなくなる
リスキル・学び直し全員に薄く配るか、効く層に厚く配るか。公平な配り方が、最も何も起きない配り方になる
働き方の変革AIで成果と労働時間が切れ、評価制度が先に壊れる。人事以外に直せる部署がない
エンゲージメントサーベイの点数と、見えていない「現場からの信頼」のずれが最後に開示される
知・経験のD&I全社が同じツールで同じ要約を読み、議事録から反対意見が消える
経営戦略との連動第1章の判断が効くのは第4章。準備していなければ、最良の手は選択肢に出てこない
仕様
長さ4 / 8 / 12章
所要20〜60分
途中終了できます(その時点の結果が出ます)
対象人事 1〜3年目
必要なものブラウザだけ(インストール・ログインなし)

最後の判断

面談の依頼が2件たまっている。どちらも用件の欄に「相談したい」とだけ書いてある。 今月あなたが本当に時間を使えるのは、一人だけである。

6人の名前から一人を選びます。両方はできません。上限は6ではなく、5です。

ゲームを始める 保存なし / 何度でもやり直せます